- 2026年9月25日
IPL光治療の効果とは〜シミ・赤ら顔・毛穴改善を実現

IPL光治療とは何か?〜仕組みをわかりやすく解説
IPL光治療とは、「Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)」の略で、幅広い波長の光エネルギーを肌へ照射する美容医療です。レーザーが単一波長であるのに対し、IPLは500〜1,200nm程度の複数の波長を持つことが最大の特徴です。
この幅広い波長により、シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴・くすみ・ニキビ跡など、複数の肌トラブルへ1回の施術で同時にアプローチできます。美容医療が初めての方にも受けやすい施術として広く知られています。
IPLの光エネルギーは主に3つのターゲットに作用します。
- メラニン色素:シミ・そばかす・くすみの原因に反応し、ターンオーバーを促して排出を助ける
- ヘモグロビン:毛細血管内のヘモグロビンに反応し、拡張した毛細血管を収縮させて赤ら顔を改善する
- 線維芽細胞:真皮層の線維芽細胞を刺激し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を促進してハリや毛穴改善につなげる
美鳳クリニック(東京都世田谷区南烏山)が導入しているIPL機器は「ステラM22」です。ルミナス社が開発したIPLシリーズの最新機種で、厚生労働省の薬事承認を取得した治療器です。パルスごとに均一な出力で照射できるOPT機能に加え、出力を個別設定できるAOPT機能も搭載されており、従来機では難しかった症状への対応も可能になっています。
シミ・赤ら顔・毛穴が気になる方へ
IPL光治療は、シミやそばかす、赤ら顔、毛穴など複数の肌悩みにアプローチできる美容治療です。お肌の状態に合った治療を受けたい方は、美鳳クリニックへお気軽にご相談ください。
IPL光治療について相談するIPL光治療でどんな効果が期待できるか?〜シミ・赤ら顔・毛穴への作用
IPL光治療は、シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴・くすみ・ニキビ跡・肌のハリ低下など、複数の肌悩みに同時対応できる点が最大のメリットです。各症状への作用を詳しく見ていきます。
シミ・そばかす・くすみへの効果
IPLの光がメラニン色素にダメージを与えることで、シミやそばかすがターンオーバーとともに排出されます。施術後2〜3日ほどでかさぶた状になり、1週間〜10日ほどで自然に剥がれ落ちることで改善していきます。
IPLは目に見えるシミだけでなく、表面化していない「シミ予備軍」にも効果を発揮するため、予防的なケアとしても活用されています。くすみに対しては、光エネルギーが血行を促進し、ターンオーバーを整えることで肌の透明感アップが期待できます。
赤ら顔への効果
赤ら顔は毛細血管の拡張が主な原因です。IPLは血液中のヘモグロビンに反応し、拡張した毛細血管を収縮させることで肌の赤みやほてりを軽減します。肌トーンを均一に整える効果も期待できます。
酒さ(ロザセア)による赤みにも光治療が用いられることがあり、米国皮膚科学会の一般向け情報でも赤みや酒さの一部症状に光治療が活用されることが紹介されています。
毛穴の引き締め・肌のハリ改善
IPLを照射すると真皮層の線維芽細胞が活性化され、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成が促されます。肌のハリや弾力が増すことで、毛穴が引き締まりキメの整った肌へと変化します。
皮脂の過剰分泌による毛穴の開きや、加齢によって開いてしまった毛穴の改善効果も期待できます。小じわやたるみの改善にも一定の効果があるとされており、エイジングケア目的での継続利用も多く見られます。
ニキビ・ニキビ跡への効果
IPLにはアクネ菌の殺菌・抗炎症作用があり、ニキビの炎症を抑えるとともに新たなニキビの発生予防にも働きます。また、光によって生じる熱で角栓を溶かすため、毛穴の詰まり改善にも効果が見込めます。
ニキビ跡の赤みや色素沈着に対しては、ターンオーバーを促進するIPLが特に有効です。ただし、クレーター状のニキビ跡や肥厚性瘢痕には別の治療法が推奨されます。
IPLとレーザー治療の違いは何か?〜選び方のポイント
IPL光治療とレーザー治療は、どちらも光を使う治療ですが、波長の性質と適応症状が異なります。自分の肌悩みに合った治療を選ぶために、違いを正しく理解することが大切です。
- IPL光治療の特徴:500〜1,200nm程度の幅広い波長を持ち、シミ・赤ら顔・毛穴・くすみなど複数の肌悩みに同時対応できる。痛みは輪ゴムではじかれる程度で比較的軽く、ダウンタイムも少ない。顔全体の色むらや肌印象の総合改善に向いている。
- レーザー治療の特徴:単一または限られた波長を集中照射するため、濃いシミ・ホクロ・アザなど特定の症状をピンポイントで重点的に治療できる。効果は高いが、痛みやダウンタイムがIPLより大きい場合がある。
「どちらが上」ということはなく、肌の状態・シミの種類・赤みの原因・ダウンタイムの許容範囲によって向いている治療は変わります。美鳳クリニックでは皮膚科専門医が診察し、シミの種類・肝斑の有無・日焼けの状態などを総合的に評価したうえで、IPLが適しているかどうかを個別に判断しています。
IPL以外にも、HIFU・炭酸ガスレーザー・ダーマペン・美容注射(にんにく注射・ビタミンC注射など)を導入しており、患者さんの悩みに応じて複合的な美容医療を提案できる体制が整っています。

IPL光治療は何回受ければ効果が出るか?〜施術回数と頻度の目安
1回の施術でも変化を感じる方はいますが、より高い効果を目指すには複数回の施術が推奨されます。一般的には月1回程度のペースで、5〜6回を1クールとして受けることが多いとされています。
施術の間隔は、肌の回復とコラーゲン生成のサイクルを考慮して設定されます。回数を重ねるごとに肌のメラニンが減り、同じ出力でも発生する熱が減少するため、痛みも少なくなる傾向があります。基本的に出力は回数を重ねるごとに上げていくことで、最大限の効果が期待できます。
- シミ・そばかす改善:3〜5回程度で変化を実感する方が多い
- 赤ら顔改善:複数回の継続で毛細血管の収縮効果が蓄積される
- 毛穴・ハリ改善(エイジングケア):コラーゲン生成は時間をかけて蓄積されるため、5〜6回以上の継続が効果的
シミや毛穴の悩みが改善した後も、エイジングケアやメンテナンス目的でIPL光治療を継続される方も少なくありません。施術頻度や回数は、肌の状態や目標に応じて医師と相談しながら決定することが大切です。
自分の肌悩みにIPLが合うか知りたい方へ
シミ・赤み・毛穴など、気になる症状によって適した治療方法は異なります。美鳳クリニックでは肌の状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
美鳳クリニックに相談するIPL光治療のダウンタイムはどのくらいか?〜施術後の経過と注意点
IPL光治療のダウンタイムは比較的少なく、施術当日からメイク・洗顔・シャワーが可能です。日常生活への影響を最小限に抑えられるため、忙しい方や美容医療が初めての方にも受けやすい施術です。
施術後に起こりやすい反応
- 軽い赤みやほてり:多くは数時間〜数日程度で落ち着く
- シミの一時的な濃化(マイクロクラスト):照射後にメラニン色素が押し上げられて一時的に濃く見えるが、1週間〜10日ほどで自然に剥がれ落ちる
- 乾燥感:施術後は保湿を十分に行うことが重要
施術後の注意点
施術後は肌が敏感になっているため、以下の点に注意が必要です。
- 紫外線対策を徹底する:日焼け止めを毎日使用し、強い日焼けを避ける
- 保湿を十分に行う:バリア機能が低下しやすいため、こまめな保湿が大切
- 肌への強い刺激を避ける:施術後数日はピーリングや強い摩擦を控える
- シミのかさぶたを無理に剥がさない:自然に剥がれ落ちるのを待つ
施術時間は顔全体で30分程度が目安です。施術後はスタッフによるアフターケア(クーリングなど)を行い、次回の予約を取ることができます。
IPL光治療が向いている方・向いていない方は?〜適応と注意事項
IPL光治療は幅広い肌悩みに対応できますが、すべての方に適しているわけではありません。皮膚科専門医による診察で適応を確認することが重要です。
IPL光治療が適している方
- シミ・そばかす・顔全体のくすみが気になる方
- 赤ら顔・毛細血管の拡張による赤みが気になる方
- 毛穴の開き・ニキビ跡の赤みが気になる方
- 肌のハリやツヤの低下が気になる方(エイジングケア)
- ダウンタイムが少ない美容医療を希望する方
- 肌質を総合的に改善したい方
- 美容医療が初めての方
IPL光治療を受ける際に注意が必要な方
- 肝斑がある方:IPLが肝斑を悪化させる可能性があるため、医師による慎重な判断が必要
- 日焼けをしている方:施術前後の日焼けは火傷リスクを高めるため避ける必要がある
- 妊娠中・授乳中の方:施術を控えることが推奨される場合がある
- 光過敏症・特定の薬剤を服用中の方:事前に医師への申告が必要
美鳳クリニックでは、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医である院長・中洲美穂医師が診察を担当します。シミの種類・肝斑の有無・日焼けの状態などを総合的に評価し、IPLが適しているかどうかを一人ひとりに合わせて判断しています。
美鳳クリニックでIPL光治療を受けるには?〜アクセスと施術の流れ
美鳳クリニックは東京都世田谷区南烏山1-13-12 芦花公園駅前メディカルモール2階に位置し、京王線芦花公園駅から徒歩1分というアクセスしやすい立地にあります。世田谷区をはじめ、杉並区・調布市・三鷹市・狛江市・府中市など広域から患者さんが来院しています。

施術の流れ
- カウンセリング・診察:皮膚科専門医が肌質・シミの種類・肝斑の有無・日焼けの状態などを確認し、IPLが適しているかを判断する
- クレンジング・洗顔:メイクや皮脂を落とし、肌を清潔な状態にする
- ジェル塗布・照射:冷却ジェルを塗布した後、ステラM22で顔全体に照射する(所要時間は約30分)
- アフターケア:クーリングなどのアフターケアを行い、施術後の注意事項を説明する
- 次回予約:肌の状態に合わせて次回の施術スケジュールを相談する
美鳳クリニックでは、IPL光治療のほかHIFU・炭酸ガスレーザー・ダーマペン・にんにく注射・ビタミンC注射なども導入しており、患者さんの悩みに応じて複合的な美容医療を提供しています。一般皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科も標榜しており、美と健康をトータルでサポートするクリニックです。
シミ・赤ら顔・毛穴・くすみなどの肌悩みをお持ちの方、ダウンタイムが少ない美容医療をお探しの方は、ぜひ美鳳クリニックへご相談ください。皮膚科専門医が一人ひとりの肌状態を丁寧に診察し、最適な治療プランをご提案します。京王線芦花公園駅から徒歩1分、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
IPL光治療とフォトフェイシャルは同じものですか?
フォトフェイシャルはIPL光治療の一種で、ほぼ同義として使われることが多いです。フォトフェイシャルはルミナス社の機器を使ったIPL治療の商品名が広まったもので、現在は「IPL光治療」全般を指す言葉として使われています。
IPL光治療は1回でも効果がありますか?
1回の施術でも変化を感じる方はいます。ただし、より高い効果を目指すには月1回程度のペースで複数回(目安5〜6回)の施術が推奨されます。肌の状態や目標によって医師と相談しながら回数を決めることが大切です。
IPL光治療後にメイクはできますか?
施術当日からメイクが可能です。ただし施術後は肌が敏感になっているため、刺激の少ないコスメを選び、丁寧に保湿を行うことをおすすめします。強い摩擦や刺激は数日間避けてください。
肝斑がある場合でもIPL光治療は受けられますか?
肝斑がある場合、IPLが肝斑を悪化させる可能性があるため、施術前に必ず医師への申告が必要です。美鳳クリニックでは皮膚科専門医が肝斑の有無を確認し、適切な治療法を提案しています。
IPL光治療の痛みはどのくらいですか?
輪ゴムではじかれたような軽い痛みが一般的です。レーザー治療と比べて痛みは少なく、麻酔が不要な場合がほとんどです。肌の状態や照射出力によって感じ方は個人差があります。
IPL光治療はどのくらいの頻度で受けるのが良いですか?
一般的には月1回程度のペースが推奨されています。肌の回復とコラーゲン生成のサイクルを考慮した間隔です。施術回数や頻度は肌の状態・目標に応じて医師と相談しながら決定します。
IPL光治療後に日焼けしてしまった場合はどうすればよいですか?
施術後の日焼けは火傷リスクを高めるため、日焼け止めの使用と紫外線対策の徹底が重要です。強い日焼けをしてしまった場合は次回施術前に医師へ相談してください。
IPL光治療はどんな機器を使っていますか?
美鳳クリニックでは「ステラM22」を導入しています。ルミナス社が開発したIPLシリーズの最新機種で、厚生労働省の薬事承認を取得した治療器です。OPT・AOPT機能により均一で精密な照射が可能です。
IPL光治療とレーザー治療はどちらを選べばよいですか?
顔全体のシミ・くすみ・赤ら顔など複数の悩みをまとめてケアしたい方にはIPLが向いています。濃いシミや特定の症状をピンポイントで治療したい場合はレーザーが適することがあります。皮膚科専門医の診察で最適な治療法を選ぶことが重要です。
美鳳クリニックへのアクセスを教えてください。
東京都世田谷区南烏山1-13-12 芦花公園駅前メディカルモール2階にあります。京王線芦花公園駅から徒歩1分、八幡山駅から徒歩約10分、千歳烏山駅から徒歩約11分です。世田谷区・杉並区・調布市・三鷹市・狛江市・府中市など広域からご来院いただけます。
IPL光治療を検討している方はご相談ください
美鳳クリニックは芦花公園駅から徒歩1分。シミや赤ら顔、毛穴などのお悩みに対してIPL光治療を行っています。治療方法や必要な回数などが気になる方も、まずはお気軽にご相談ください。
IPL光治療について相談する結論
IPL光治療(フォトフェイシャル)は、シミ・赤ら顔・毛穴・くすみ・ニキビ跡など複数の肌悩みをダウンタイム少なく同時改善できる美容医療です。美鳳クリニックでは厚生労働省薬事承認済みの「ステラM22」を導入し、皮膚科専門医が肝斑の有無・シミの種類・日焼け状態を総合評価したうえで個別の治療プランを提案します。肌質を総合的に改善したい方、ダウンタイムが少ない施術を希望する方は、まず専門医への相談から始めることをおすすめします。
院長 中洲 美穂

略歴
- 獨協医科大学医学部医学科 卒業
- 東京医科大学皮膚科学教室 入局
- 東京医科大学八王子医療センター 皮膚科 勤務
- 都立多摩総合医療センター 皮膚科 勤務
- 東京医科大学皮膚科学教室
- 高尾駅南口皮フ科 非常勤
- 医療法人社団きしだ会KSDクリニック 院長 就任
- 美鳳クリニック 開設
資格
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本アレルギー学会
- 日本小児皮膚科学会
- 日本美容皮膚科学会