• 2026年9月28日
  • 2026年9月26日

シワ・たるみ・二重あごにHIFU(ハイフ)は効果的?仕組みと注意点を解説|世田谷区 美鳳クリニック

거울を見るたびに「なんだかフェイスラインが崩れてきた」「二重あごが気になる」「頬のたるみでほうれい線が深くなった」と感じている方は、決して少なくありません。加齢とともに顔のシワやたるみが進むのは自然なことですが、適切なアプローチを知れば、今より若々しい印象に近づくことが期待できます。

近年、メスを使わないリフトアップ治療として注目されているのが「HIFU(ハイフ)」です。HIFUは超音波エネルギーを皮膚の深い層に届けることで、たるみの原因となる組織に働きかける治療法で、ダウンタイムが少ない点が特徴のひとつとして挙げられます。ただし、すべての方に同じ結果が出るわけではなく、個人差もあります。

この記事では、シワ・たるみ・二重あごの原因から、HIFUの仕組みと期待できる効果の目安、注意点まで、皮膚科専門医の視点でわかりやすく解説します。

  • ✅ シワ・たるみ・二重あごが起こる仕組みと原因
  • ✅ HIFUの治療の仕組みと効果の目安・向いている人
  • ✅ 治療を検討する前に知っておきたい注意点
📋 この記事の目次

顔のシワ・たるみ・二重あごはなぜ起こるのか

皮膚の構造とコラーゲン・エラスチンの役割

私たちの肌は表皮・真皮・皮下組織という層構造でできています。なかでも真皮層に含まれるコラーゲンとエラスチンが、肌のハリと弾力を支える重要な役割を担っています。コラーゲンは肌の土台となる線維状のたんぱく質で、エラスチンはゴムのように伸縮して形を保つ役割を持ちます。

20代後半からこれらのたんぱく質は徐々に減少し始め、40代・50代になると肌のハリが失われ、重力に引っ張られるようにフェイスラインが崩れていきます。これがシワやたるみの根本的なメカニズムです。個人差はありますが、加齢に伴うコラーゲン量の変化は多くの研究で確認されています。

SMAS(筋膜)の緩みがたるみの本質的な原因

顔のたるみを考えるうえで欠かせないのが「SMAS(スマス)」と呼ばれる筋膜層の存在です。SMASとは、皮膚と筋肉の間にある線維筋膜組織のことで、顔の輪郭を支えるハンモックのような役割を果たしています。

加齢や表情筋の衰えによってSMASが緩むと、その上にある皮膚や脂肪も一緒に下垂し始めます。これが頬のたるみ・ほうれい線の深化・フェイスラインの崩れ・二重あごの出現につながる大きな要因のひとつです。表面の皮膚だけにアプローチするスキンケアだけでは、このSMAS層への働きかけには限界があります。

二重あごができやすい理由

二重あごはあごの下に脂肪が蓄積するだけでなく、皮膚のたるみによっても生じます。特にあご下の皮膚の弾力低下とSMASの緩みが重なると、体重の変化がなくても二重あごが目立ちやすくなります。また、姿勢の悪さやスマートフォンの長時間使用によってあご下の筋肉が使われにくくなることも、たるみを助長する要因として挙げられます。

たるみの種類とセルフケアの限界

顔のたるみには3つのタイプがある

Point 01 皮膚性たるみ
コラーゲン・エラスチンの減少による表面のたるみ

真皮のコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚自体の弾力が低下することで生じます。細かいシワや皮膚表面のくすみ・ハリのなさとして現れやすく、比較的早い段階から起こり始めます。スキンケアが最も効果を発揮しやすいたるみのタイプですが、一定以上進むとセルフケアでは対応しにくくなります。

Point 02 脂肪性たるみ
脂肪の偏りや増加によるフェイスラインのもたつき

顔の脂肪は年齢とともに分布が変化し、頬や下あご周辺に集まりやすくなります。体重が増えていなくてもこの脂肪の偏りによって顔が丸く見えたり、二重あごが目立つようになることがあります。食事・運動習慣の見直しがある程度有効ですが、脂肪の分布そのものを大きく変えるのは難しいとされています。

Point 03 筋膜・骨格性たるみ
SMAS層の緩みや骨密度低下による構造的な変化

SMASと呼ばれる筋膜の緩みや、加齢による骨密度の変化が顔の輪郭を大きく変えます。このタイプのたるみはセルフケアではアプローチしにくく、医療的なリフトアップ治療が選択肢のひとつとなります。HIFU(ハイフ)がとくに注目される背景には、このSMAS層への働きかけが期待できるという点があります。

よくある誤解:マッサージやグッズでたるみは解消できる?

「毎日フェイスマッサージをしているのに、たるみが改善しない」という声をよく耳にします。マッサージはリンパの流れを促したり、むくみを軽減したりする効果が期待できますが、SMAS層の緩みそのものを改善することは難しいとされています。むしろ誤ったやり方で強くこすると、皮膚の摩擦が増えてたるみを促進してしまう可能性もあるため注意が必要です。

市販のリフトアップコスメや美顔器も、継続使用により表面的な印象を整える効果が期待できますが、深い層への作用という点では医療機器とは異なります。たるみが気になる段階・程度によって、適切なアプローチは変わってきます。

HIFU(ハイフ)の仕組みと期待できる効果

HIFUとはどんな治療法か

HIFU(High Intensity Focused Ultrasound:高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを皮膚の特定の深さに集中させることで、熱凝固点を作り出す治療技術です。もともとは腫瘍治療などの医療分野で用いられていた技術が、美容医療に応用されるようになりました。

美容医療でのHIFUは、焦点を当てる深さを調整することで、皮膚表面を傷つけることなくSMAS層や真皮層に熱エネルギーを届けることができます。これによりコラーゲンの産生促進や筋膜の引き締めが期待できるとされています。施術後に時間をかけてコラーゲンが産生されるため、効果が出るまでに数週間〜3か月程度かかる場合があります(個人差があります)。

HIFUで期待できる効果の目安

HIFUで一般的に期待される効果としては、以下のようなものが挙げられます。いずれも個人差があり、年齢・たるみの程度・皮膚の状態によって結果は異なります。

✅ 期待できる変化

  • フェイスラインの引き締め・シャープ化
  • 頬のたるみ・ほうれい線の改善
  • あご下・二重あごの引き締め
  • 肌のハリ感・弾力感の向上
  • 毛穴の目立ちにくさの改善

⚠️ 知っておきたい点

  • 効果の出方・持続期間には個人差がある
  • 効果を実感するまで数週間〜3か月程度かかることも
  • たるみが非常に強い場合は他の治療との組み合わせが必要なこともある
  • 施術後に赤みや軽い腫れが出る場合がある
  • 定期的なメンテナンスが効果の維持に役立つ場合がある

ダウンタイムと施術時間の目安

HIFUは「ダウンタイムが少ない治療」として知られていますが、個人差があることを理解したうえで検討することが大切です。施術直後に軽い赤みや熱感が出ることがありますが、多くの場合は数時間以内に落ち着きます。まれにむくみや軽い内出血が生じることもあり、これらは数日〜1週間程度で回復することが一般的です。

施術時間は照射する範囲によって異なりますが、顔全体の場合は30〜60分程度を目安にしているクリニックが多いです。詳しくは担当医師に確認することをおすすめします。

⚠️ HIFUを受ける前に確認すること

  • 体内に金属製のインプラントやペースメーカーがある場合は施術できないことがある
  • 妊娠中・授乳中の方は施術を受けられない場合がある
  • 皮膚に炎症・感染症・傷がある部位への照射は避ける必要がある
  • 施術前に医師によるカウンセリングと適応の確認が必要
  • 受ける前には必ず医師にご自身の健康状態・既往歴をお伝えください

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HIFUが向いている人・向いていない人と他の選択肢

HIFUが向いていると考えられる方の特徴

すべての方がHIFUの適応となるわけではありません。一般的に、以下のような方にHIFUが選択肢として挙がることが多いとされています。ただし、最終的な適応判断は医師の診察が必要です。

  • フェイスラインのたるみや二重あごが気になり始めた方(比較的初期〜中程度)
  • メスを使わない治療を希望する方
  • ダウンタイムをできるだけ少なくしたい方
  • まずノンサージカル(非手術)の方法を試したい方
  • 肌のハリ・弾力を取り戻したい方

HIFUだけでは対応しにくいケース

たるみの程度が非常に強い場合や、皮膚がかなり薄くなっている状態では、HIFUだけで大きな変化を期待するのは難しい場合があります。こうしたケースでは、ボトックスやヒアルロン酸などの注入治療・他のレーザー機器・外科的リフトアップ手術との組み合わせを医師が提案することがあります。

また、以下に該当する方はHIFUを受けられないか、十分な注意が必要です。必ず医師に相談してください。

  • 体内にペースメーカーや電子機器の埋め込みがある方
  • 照射部位に金属プレート・糸リフトなどの埋め込みがある方
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  • 皮膚に活動性の炎症・感染症・傷がある方
  • 重度の皮膚疾患をお持ちの方

他のたるみ治療との位置づけ

治療法主な作用ダウンタイム目安こんな方に
HIFU(ハイフ)SMAS・真皮層の加熱・コラーゲン産生促進ほぼなし〜数日たるみ・フェイスライン崩れ・二重あご
ボトックス注射筋肉の緊張を和らげシワを目立ちにくくするほぼなし表情ジワ・額・眉間・目尻のシワ
ダーマペン微細な穿刺でコラーゲン産生を促進数日〜1週間程度毛穴・ニキビ跡・肌質改善
GeneoX(ジェネオエックス)引き締め・代謝促進・美容成分浸透ほぼなしエイジングケア・肌トラブル全般

※上記は一般的な情報です。個人差があります。適切な治療は医師の診察のうえで判断されます。

美鳳クリニックの皮膚トラブル・たるみへの取り組み

東京都世田谷区南烏山にある美鳳クリニックは、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の中洲 美穂(なかす みほ)院長による地域密着型のクリニックです。芦花公園駅から徒歩1分という通いやすい立地で、保険診療(一般皮膚科・小児皮膚科・アレルギー)と自費の美容皮膚科診療を同一クリニックで提供しています。


  • 🏥
    保険診療と美容皮膚科をワンストップで

    ニキビ・湿疹・アトピーなどの保険診療から、たるみ・シワへのアプローチまで、同一クリニックで相談できます。「保険で診てもらいながら美容のことも聞きたい」という方にご利用いただきやすい体制です。




  • 👩‍⚕️
    患者の気持ちに寄り添う女性皮膚科専門医

    院長自身が幼少期からアトピー性皮膚炎やニキビに悩んだ経験を持ちます。患者目線で気持ちに寄り添い、ライフスタイルに合わせた治療をご提案します。子育て経験もある女性医師ならではの視点で、お子様からご高齢の方まで幅広くサポートいたします。




  • ✨
    多彩な美容機器・治療法を導入

    ピコレーザー・GeneoX・ダーマペン・マッサージピール・ボトックス・医療脱毛など、様々な美容皮膚科メニューをご用意しています。お一人おひとりのお悩みや状態に合わせた治療法をご提案いたします。




  • 🌿
    オーソモレキュラー栄養療法との組み合わせ

    不足栄養素の検査をもとに食事やサプリメントで自然治癒力を高めるアプローチも取り入れています。体の内側からのケアと美容施術を組み合わせた診療スタイルも特徴のひとつです。



👩‍⚕️ 院長 中洲 美穂(なかす みほ)からのひとこと

「たるみやシワのお悩みは、鏡を見るたびに気になってしまうつらいものですよね。私自身も皮膚トラブルで悩んだ経験があるからこそ、患者さんの気持ちに寄り添うことをいちばん大切にしています。

たるみの治療は『どの方法が自分に合うか』を見極めることがとても重要です。美鳳クリニックでは、お一人おひとりの肌の状態・ライフスタイル・ご希望をしっかりお伺いしたうえで、今より快適に過ごすための方法をご一緒に探していきます。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。」

よくある質問(FAQ)

Q. HIFUは何回受ければよいですか?効果はどのくらい続きますか?
A. 回数や効果の持続期間は、たるみの程度・肌質・生活習慣などによって個人差があります。一般的には1回の施術で効果を感じられる方もいれば、複数回の施術や定期的なメンテナンスが必要な方もいます。コラーゲン産生には時間がかかるため、効果を実感するまで数週間〜3か月程度かかる場合があります。詳しくはカウンセリング時に医師にご確認ください。
Q. たるみ治療は保険が適用されますか?
A. HIFUをはじめとする美容目的のたるみ治療は、一般的に保険適用外(自由診療)となります。料金はクリニックや照射範囲・使用機器によって異なります。美鳳クリニックでの料金については、カウンセリング時にご説明いたします。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 二重あごには食事制限やエクササイズも大切ですか?HIFUだけで改善できますか?
A. 二重あごの原因は脂肪の蓄積・皮膚のたるみ・SMAS層の緩みなど複合的であることが多く、HIFUはそのうちのたるみや筋膜の引き締めにアプローチできる治療です。ただし、脂肪が多い場合は食生活の見直しや適度な運動も大切な要素となります。美鳳クリニックでは、お体全体のバランスを考慮しながらご相談に対応しています。オーソモレキュラー栄養療法など体の内側からのアプローチも組み合わせながら、最適な方法をご提案いたします。

📝 この記事のまとめ

  • ✅ シワ・たるみ・二重あごの根本的な原因はコラーゲン減少・SMAS層の緩み・脂肪の偏りなどが複合的に関係している
  • ✅ HIFUはメスを使わずSMAS層や真皮層に超音波エネルギーを届けることでたるみ改善・リフトアップ効果が期待できる(個人差あり)
  • ✅ 効果が出るまで数週間〜3か月程度かかる場合があり、たるみの程度によっては他の治療との組み合わせが有効なことも
  • ✅ 金属インプラント・ペースメーカー・妊娠中の方など、HIFUを受けられないケースがあるため事前に医師に相談が必要
  • ✅ 「自分に合った治療を知りたい」という段階でのカウンセリング相談がおすすめ。保険診療と美容皮膚科をまとめて相談できるクリニックを選ぶと安心

シワ・たるみ・二重あごのお悩み、まずはご相談ください

東京都世田谷区南烏山・芦花公園駅から徒歩1分。女性皮膚科専門医がお一人おひとりの肌状態に合わせた治療法をご提案します。保険診療のついでに美容のご相談だけでも、お気軽にどうぞ。

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【診療時間】月・火・木・金 10:00〜13:00 / 14:30〜18:15 土 9:30〜13:30(土曜は当日朝8:00〜順番受付)

休診:水・日・祝 ※平日(月火木金)はWEB時間予約も可能

監修医師プロフィール

著者写真

中洲 美穂(なかす みほ)(院長)

略歴
獨協医科大学医学部医学科 卒業
東京医科大学皮膚科学教室 入局
東京医科大学八王子医療センター 皮膚科 勤務
都立多摩総合医療センター 皮膚科 勤務
東京医科大学皮膚科学教室
高尾駅南口皮フ科 非常勤
医療法人社団きしだ会KSDクリニック 院長 就任
美鳳クリニック 開設

資格
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

所属学会
日本皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本小児皮膚科学会
日本美容皮膚科学会
美鳳クリニック

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

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